紅茶を飲みつつコスメにうっとり

旅行とコスメとイギリス日常を

ショートブレッド食べ比べ

f:id:travelpillows:20200604142031j:plain

イギリスでよく見かけるショートブレッド

いくつか食べてみたので比べてみます

 

 

まずショートブレッドとは

スコットランドの伝統的なお菓子。

 
"short" は食感がサクサク、あるいはポロポロするという意味の形容詞で、"bread" はいわゆるパンのことであるが、この2つの単語が合わさるとひとつの名詞となり、その場合には「バタークッキー」(油分のたくさん入った分厚いもの)を指す。

普通のいわゆるクッキーは、練ったバターに砂糖を混ぜ合わせ、砂糖がよく混ざったところへ溶き卵を少しずつ混ぜ、よく混ざったらふるっておいた粉を入れ、ひとまとめにしてから成型
ショートブレッドの場合は、ふるっておいた粉にバターを切り混ぜてポロポロにしてから砂糖を入れるという、クッキーとは逆の手順になる。 wikipediaより

手順が逆なのでクッキーよりもボソボソした食感みたいです

食べ比べまずは


1.Walker 

   f:id:travelpillows:20200604131558j:plain

こちらは定番の商品です
日本でも輸入食品店や免税店至る所で見かけるので食べた事のある人も多いはず

バターが沢山使っており長方形でオーソドックスなタイプですごく甘い訳ではないので食べやすいです。
少し固めで1つで食べ応え十分、口の中の水分が吸収されてしまうので飲み物必須です。

チョコチップ入りの味もあるみたい。
よく見かけるのは箱に入っているものですが小袋に入っているものや形が犬になっているもの、クリスマスバージョンなど様々なので見た目も楽しいです。


2. CARTWRIGHT&BUTLER
ショートブレッド缶 デメララ

     f:id:travelpillows:20200604132224j:plain

 

イギリスのヨークシャーの海辺の小さな町からスタートしたホームメイドスタイルのビスケット

 

ハロッズやセルフリッジズ、リバティなどで販売していて

丸いショートブレッドでざらめがついていて甘いので紅茶によく合います。

サイズが大きいので1枚で食べ応えがあります。

 

このブランドは缶もかわいく、沢山の種類が販売されているのでまとめて買うのもおすすめです。箱のタイプもありました。

私が購入した時はHarrodsでセールをしていたので2つ買ったら1つ無料になりました。

 

スーツケースにそのまま入れて持って帰ると少しへこんでいたのでイギリスから綺麗に持って帰りたい方はプチプチに包むといいかもしれません。

 

 

3.アイランドベーカリー ショートブレッド

 

     f:id:travelpillows:20200604133743j:plain

ネットでおすすめされていて購入

オーガニックのショートブレッド

 

丸いタイプのショートブレッドで甘すぎないので食べやすく、外はカリッとしているので他の商品よりもサクサクしていてお気に入りでよく購入しています。

 

Waitrose でも購入が出来るので手軽に買えます

 

英国航空のラウンジや機内食で提供されているようです。

日本ではデパートの英国展でも販売されていました。

 

 

4.ラベンダーショートブレット

f:id:travelpillows:20200604134824j:plain

waitrose のラベンダーショートブレッド

 

日本人にはあまり馴染みのない味ですがラベンダー風味が強くないので食べやすい風味になっています。

分厚くなく、甘さも控えめでしっとり目のタイプ。ハート形も可愛いのでおみやげにぴったり。

 

この他にもおみやげにはM&Sのイギリスらしい柄の缶に入ったクッキーや£1程度で買えるミニサイズのショートブレッドがオススメです。